仕様書が失われた基幹業務システムのモダナイゼーション
多くの企業で、基幹業務を支えているのは十数年前に作られたシステムです。開発した担当者はすでに在籍せず、設計書も更新が止まっている。結果として「触れないから刷新できない」「刷新できないから見積も取れない」という膠着が起きています。
当社では、この膠着を 「仕様の復元」という独立した工程 に切り出して解消します。既存のソースコード・データベーススキーマ・実際の入出力データを解析し、現行仕様書と自動テストスイートを先に作る。ここまで来れば、刷新は「不明なものを作り直す」作業ではなく「定義された仕様を移植する」作業になり、見積も工程も引けるようになります。
生成AIの登場によって、この解析工程のコストは大きく下がりました。従来は解析だけで数千万円規模になり、それが刷新を断念させる主因でしたが、現在は現実的な費用と期間で実施できます。